展示会ブースのメッセージは3つの視点で設計しよう
2020.06.10

メッセージは、近づくほど詳しいメッセージが鉄則
自社の展示会ブースのテーマを来場者に伝える重要なメッセージ。
これが無いと何の展示をやっているブースなのかが分かりにくくなってしまいます。
展示会ブースで必要なメッセージは3つあります。
1.ブース全体のテーマを伝えるメッセージは
2.ブース前を歩いているお客様に商品や展示の特長が伝わるメッセージ
3.詳しい商品や技術のメッセージ
これを、来場者の目線に合わせて遠景、中景、近景で設計します。
遠景、中景メッセージは5秒でわかる短いメッセージにします。
遠景:通路を歩いている来場者は上ばかり見て歩いています。
通路が混雑していれば尚更です。
10m手前から企業の特長がわかる看板のメッセージです。
ブーステーマや企業特長など全体的なメッセージを用意します。
ブースの存在に気付いてもらうことが目的です。
来場者の目的は自社に役立つ商品やサービスを探すことなので、ターゲットに対してメリットを伝えるキャッチコピーを看板化することで来場者の関心を惹きます。
中景:看板に気づき興味を持って近づいてきたお客様がブースに入るか どうかの決め手になる壁面のメッセージ(キャッチコピー)です。
商品に関する特長など具体的なメリットをメッセージ化します。
ブース前まで来た来場者は立ち止まるか通り過ぎるかを一瞬で判断します。
そのため、壁面には看板よりも少し詳しいメッセージを用意します。
例えば、
・貴社商品の総合的な特長
・課題が解決できる技術的な理由や実績
・数値的な技術的優位性 などですね。
近景:ブース内で見せるパネルなどを指します。
商品の詳細や技術的内容などをパネル化します。
いかがでしょうか。
株式会社ウエンズでは展示会ブースのデザインは当然ですが、コンテンツ制作にも大変定評があります。キャッチコピーやパネル制作もお任せください。
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